私は「突発性難聴」治ったよ
こんにちは。こちらのブログはかなり久しぶりになってしまいました。これからちょこちょこ更新していくつもりです。
さて、今日は今世間を騒がせて?いる「突発性難聴」のお話。今まさにKinKi Kids(キンキキッズ)の堂本剛くんがかかっている病気です。
「突発性難聴」はほっとくと耳が聞こえなくなってしまうこわ~い病気。過去にも浜崎あゆみさんや相田翔子さんなど、芸能人の方にも多く発症している模様。しかも完治はしていないとか。
原因は不明とされていますが、私はストレスが原因でした。
私が中学生の頃の話です。ある日ボワーーンという音と共に左耳の聞こえが悪くなりました。左耳だけです。右耳は問題なく聞こえていました。
すぐに耳鼻科に向かい、聴力検査を受けました。結果はやはり左耳だけ低音が聞こえていないとのこと。さっそく治療となりましたが、出された薬は「ステロイド」でした。
特に安静にしろとかは言われず、数日間のステロイド投薬で一回は治りました。
しかしすぐにまた再発したのです。
再びステロイド投与の日々。ですがもう治りませんでした。そのときに医者に言われたのです、「安静にしないと治らないよ」と。
耳が聞こえないって、本当にわずらわしい。友達の話を聞き返すにも、聞こえる右耳を友達に向けて「もう一回言って」と言わなくてはなりません。
さすがに危機感を感じた私は、すぐにインターネットで治療法を調べました。
そこでたどり着いたのが「鍼治療」でした。
そこの先生は聴力を失っています。過去に「突発性難聴」にかかっていたのです。そこで完治することができず、補聴器との生活を余儀なくされました。
「もう誰一人自分のような不便な生活をさせたくない、突発性難聴は治るのだから」
先生は私にそう言いました。「この先生ならきっと治してくれる」、私はここに通うことを決めました。
最初の治療は耳のまわり、首などに数か所鍼を打つ程度でした。そしてだんだん耳の近くに鍼を打ち、最終的に耳に鍼を打っていく感じです。
もちろん鍼なので保険適用外。お金が吹っ飛びました。治療費がとても高かったのです。でも効果はテキメンでした。通ってわずか3回ほどで少し良くなった気がしました。回数などは先生が決めるのですが、私はだんだん良くなっていくうちに、一時通うのをやめました。家から電車で1時間もかかり、治療費も高額。さらに少し良くなったことで安心してしまったのです。
するとやはり完治まではいかない。「鍼を打ちに行かないと!」と焦ります。久々に来た私に先生は冷たかったです。「本当に治す気あるの?」と。
私はサボるのをやめました。ひっきりなしに通い詰めたのです。そうすると先生は笑顔で治療をしてくれました。そして「これはサービスね」と言って「円皮鍼」というシールの鍼を耳に貼ってくれました。
半年ほど通って完治。もう耳が聞こえなくなることはなくなりました。
これはきっと早いほうだと思います。治療するのが早かったからです。治療する時期が遅ければ遅いほど治りずらくなります。どうか堂本剛君にも早めに鍼治療院に行ってもらいたい。できれば私の耳を治してくれた先生に診てもらいたいものです。
新橋の「一掌堂治療院」という医院です。どうか早く良くなりますように。「突発性難聴」の治療法のお話でした。